2020/10/08 18:41

ネイルは24時間いつでも見て楽しむことができる美容です。美しい指先での生活はとても気持ちがよく、一日が前向きに楽しくなります。ネイルサロンでのケアも大切ですが、サロンに通うだけでは美しさを保つことは難しいネイル。指先・爪は人それぞれの生活の影響を受けます。十人十色で、十指それぞれ違います。まずは自分の生活に合ったベストな長さを知り保つことで、折れ・割れ・かけ・亀裂などを解消しましょう。


【爪を伸ばしっぱなしにしない】

爪は長い方が綺麗に見えると思われがちなことから、基本は伸ばしっぱなしで折れてきたら、切り整える。というお話をよくうかがいます。ネイルで綺麗に見えるとされているのは、長さは関係なく10本の爪の長さ形がそろっている。短かったら短いで10本同じ長さにそろえる。長かったら長いで10本同じ長さにそろえる。これがとても大切で指先を美しく見せる基本です。日常生活でも指先が使いやすくなります。

 また、爪が伸び長くなる程、生活の中で何かにあたる・ぶつかる場面は多くなりますので、折れる・割れる等のリスクは高くなります。

そして折れ・割れは2枚爪の原因にも・・・

→美爪への第一歩は、定期的に爪の長さを整えることを習慣化する。


爪が伸びるスピードは人それぞれ違います。個人差はありますが素爪の場合は3日~10日に一度を目安に「爪切り」又は「ネイルファイル」を使い「生活のしやすい長さ=ベストな爪の長さ」に十指の爪の長さを整えキープします。

よく折れる、いつも二枚爪になっている・・・

といった場合は3日~5日を目安にできるだけ短くし長さが出ないよう保ちます。

ネイルケアのみ素爪で当サロンに通うお客様は1週間~2週間周期でご来店されるお客様が多く、美しい爪、生活しやすい自分にあった長さ形をキープされています。


よくありがちなのは、伸ばしている途中で1本だけ折れてしまい、短くなってしまった他の9本の爪はせっかく伸ばしたからそのまま長い状態。

 

これでは一本だけ短い爪の指が目立ち、バランスが悪く手全体的にまとまりのないバラついた印象になってしまいます。また、違う長さの爪がある指先での生活は、他の爪まで折れてしまう可能性が高くなります。

 

こういった場合の対処方法は・・・

 

1:折れてしまった爪の長さに合わせて他の爪の長さを短くそろえる。

2:折れて短い爪と長さのある爪が同じ長さで揃うように短い爪にスカルプチュアを施していただく。

 

どちらもネイルサロンで相談可能です。

 

こういったケースにならないように定期的に爪の長さを整え、常に生活のしやすい長さを保ちキープしましょう!!

 

またどんなことでもネイルサロンで気軽に相談しみてくださいね。